「あったらいいな」
そんな学びの場を、生徒と一緒につくります。
※現在(2024年4月)、新規の生徒募集はしておりません。
こなん探究塾は、湖南市と守山市にある小さな学習室です。
一般的な学習塾のように、国語や算数などの科目を教える場所ではありません。
生徒一人ひとりのやってみたいこと、知りたいことをサポートする学習塾です。
子どもたちが大人になったとき、社会や仕事は想像もできないくらい変化しているはず。すでに今でもお父さん、お母さんが子どもだったときには想像もできなかったような仕事(特にICT分野)が大半になっているのではないでしょうか。
しかし、教育の選択肢はあまり増えていません。点数で測れる学びだけが評価される仕組みが根強く残っています。世界が多様になっているのに、子どもたちは学び方の選択肢を与えられていないのはもったいない。では、子どもたちにどんな学びを地域で提供できるのかを考えて、生まれたのがこなん探究塾です。ちょっと大げさでした。
2020年から教育方針が大きく変わり、「探究学習」という言葉がよく使われるようになりました。本やWebサイトには色々な探究学習の定義が書かれていますが、こなん探究塾では「好奇心の教育」だと捉えています。

このようにテストの点数では測れない力を専門用語では「非認知能力」と言います。好奇心はなかなかテストでは評価ができません。
ある小学生は虫のことだったらめちゃくちゃ好きかもしれない。ある小学生はサッカーの歴史をすごく詳しいかもしれない。
中学や高校になると、こうした好奇心はなかなか評価されなくなってしまいます。何かに没頭することをやめずに、好きなだけ取り組んでほしい。また、もし没頭できることが見つかっていないなら、たくさんの世界があることを知ってほしい。
そんな場所が地域に必要だと思い、こなん探究塾をスタートしました。
一人ひとりの好奇心を大切にする「こなん探究塾」の、石部教室では「自由探究学習コース」と「プログラミング教室(KOOV)」の2つのコースがあります。守山教室では「なりきりラボ」を実施しています。
どんな塾長?
塾長
長砂 伸也 (ながすな しんや)

群馬県出身。県立前橋高校卒業後、京都に移住し立命館大学国際関係学部に入学。在学中にフランスボルドーに1年留学したが、お酒が飲めないのでボルドーワインを楽しめなかったのが心残り。
大学卒業後も京都に残り、公益財団法人やWeb企業で働く。
2018年1月に縁あって滋賀県湖南市に。市長からの「おもしろくて、くだらない、ワクワクする仕掛けを」という使命をいただき、湖南市という歴史あるまちの調査をしながら、駄菓子屋、個人塾をスタート。
・20年度 学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校 探究学習サポート
・18年度こなん政策アカデミーに中学生と参加し事業提案、
19年度に「中学生アイデアキャンプ」が実現。
・湖南甲賀ビジネスコンテスト「ここどり」に参加
「地域でつくる学び舎」で湖南市長賞受賞
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